愛媛出版文化賞大賞記念ガイド!
このほど、今治G o! G o! ヒストリー塾主催の八木亀三郎邸ガイドが、雨降りしきる日曜日に特別開催されました。日曜・祝日は休館日の当館ですが、団体客の場合は要相談でガイドを引き受ける場合もあります。同塾は、塾長を大成経凡氏が務めることもあって、そのスタッフらが大賞受賞の記念ガイドをできないか提案があり、実施に踏み切りました。 当初は、ひっそりと 20 名ほどで〝ヒッソリー塾〟としての開講を目論みましたが、フリーマガジンでイベント情報を掲載したこともあり、定員を大きく上回ることとなりました。2つの班に分けたガイドも厳しく感じるほどでした。最終的には大広間の障子と襖を開け放ち、冒頭から 40 分ほど亀三郎翁の事績と旧宅の魅力を講演しました。その大広間では、かつて蟹工船の船員らが宴会を催したとも伝えられ、大勢の客人をもてなす空間であることが実感できました。 講演によって、参加者が旧宅の概要をつかめたところで、その後は 2 班に分けて鮭鱒工船「神武丸」の映像鑑賞と館内見学とを実施。カメラ女子が、ガラス戸や襖デザインなどに釘付けで、参加者からは感嘆の声が各所で漏れていました。これまで、同塾の講座に参加した中学生・大学生の参加もあり、初めて参加の小学生・高校生もいました。彼らの瞳は輝いていました。 ガイドが終わる頃には雨も上がり、希望者は中庭と丘陵を散策して2時間半の記念行事を終えることができました。同塾では今回の成果をもとに、再び季節を変えて八木亀三郎邸ガイドをできないか検討中です。定員を超えてお断りした方々もおり、再開が求められます。そのチャンスを、どうぞお見逃しなく! 大広間で講演① 大広間で講演② 千菊の間をガイド 中庭を散策